ラッピングされているだけでもらうほうの気持ちも

突然ですが、あなたは新居祝のパーティに友達を招待しました。訪ねてきた友達からお祝いとは別にワインを渡されました。プレゼントは綺麗にラッピングされ、かねてより欲しいと伝えていたカトラリーで素直に喜びました。では新居祝でみんなで飲もうと別に渡されたワインで一番嬉しいのはどれですか?という心理テストがあります。一番、そのままの状態、二番、可愛らしいボンボンのついたリボンがボトルネックを飾っている、三番、新居祝に負けないくらいの豪奢なラッピング……、このうちどれが一番うれしいですか?というものでした。実はそれぞれの結果は覚えていないのですが、二番という答えが多かったと思います。ちょっとしたプレゼントでもラッピングまでは行かなくても、何かひと手間加えてもらっていると嬉しいと思いませんか?実際に自分だったら嬉しいかな?と贈る相手の気持ちになって考えるといいのかもしれません。自分が嬉しいことが必ずしも相手も嬉しいとは限らないと言われてしまえばそれまでですが、それでも嬉しいと思ってもらいたいという気持ちは伝わると思います。ちょっとした可愛い紙袋や綺麗な柔らかい紙で包んでいるだけでも、特別な感じは伝わると思うし、ラッピングは嫌だという人は少ないと思います。不器用だからイケてないラッピングを見られるのは恥ずかしいから……と言うのを無理にやってとは言えませんが、よっぽどではない限り、そこまでして自分でやってくれたことの方が嬉しくて、逆に涙がでてしまうかもしれません。もちろん喜んでもらうためにラッピングの練習をするというのも必要かもしれませんが、無理にプロはだしにすることはなく、それはそれで綺麗かもしれませんが、一生懸命包んでくれたものはもので、味があると思います。ただしやりすぎはダメだと思います。中身と釣り合わない豪奢なものや逆に貧相すぎるものも考えものですが、何よりもまず気持ちだとは思っています。